乳液クレンジングは、洗浄力が控えめでお肌に優しい!
皆さんは、「乳液でもメイクを落とすことができる」って、ご存知でしたか?
クレンジングに比べると、メイクの落ち具合は劣るものの、その分お肌にあまり負担をかけることなくクレンジングすることができるので、乳液クレンジングを実践している方も多いのだとか。
今回は、今日からでも実践できる乳液クレンジングについてご紹介します。
目次
「乳液クレンジング」について

乳液クレンジングとは、その名の通り「乳液でメイク落としをすること」です。
乳液でホントにメイクが落とせるの?
「乳液でメイク落としをする」と言われても、「乳液なんかで本当にメイクが落とせるのか?」と疑ってしまう方もいらっしゃるはず。
クレンジングは、メイクをはじめとするお肌についた「油溶性汚れ」を落とすのに特化したスキンケアコスメであるのに対し、乳液はお肌に潤いを与えて乾燥から守るのに特化したスキンケアコスメであるため、本当にメイクが落とせるのかと疑ってしまうのも無理もありません。
ですが、乳液には油溶性汚れを落とすのに適した「油分」が含まれています。
乳液は水分を多く含むスキンケアコスメですが、2~3割は油分で構成されているため、メイクを浮かせて落とすことができるのです。
乳液クレンジングのメリット
乳液クレンジングを行うメリットとしては、以下の2点が挙げられます。
①お肌を保湿しながらメイクを落とすことができる
基本的に乳液には、何らかの保湿成分が含まれています。
そのため、乳液でクレンジングをしながら、お肌を保湿することもできるので、クレンジング後のお肌はしっとりと潤います。
②洗い過ぎる心配がほとんどない
一般的なクレンジングには油分が多く含まれていて、それゆえにお肌を洗い過ぎてしまって皮脂を必要以上に落とし、お肌の乾燥を招くことがあります。
一方で乳液には、それほどたくさんの油分が含まれているわけではないので、洗い過ぎてしまう心配が減り、その分お肌に負担をかけません。
乳液クレンジングのやり方

乳液クレンジングのやり方は、リキッドクレンジングやクレンジングシートなどの「拭き取りタイプ」のクレンジングと似ていますが、クレンジング1つだけでできる通常のクレンジングとは多少異なります。
☆用意するもの
乳液クレンジングに必要なものは、次の4つです。
・ポイントメイク専用クレンジング(例:ビフェスタ「うる落ち水クレンジング アイメイクアップリムーバー」)
・コットン
・精製水(例:日本薬局方「精製水」)
①アイメイクを落とす
乳液だけではアイメイクを落とすことは困難なので、まずは先にポイントメイク専用のクレンジングを使って、アイメイクを落としておきます。
②コットンに乳液を乗せる
コットンに、普段乳液として使用する3~5倍に相当する量の乳液を乗せます。
③顔全体に乳液を広げる
円を描くような感覚でコットンを動かし、顔全体に乳液を広げていきます。
「メイクをしっかり落としたいから」といって、強い力で乳液を広げるとお肌を傷つけるため、あまり力を入れないようにしてくださいね。
④乳液を拭き取る
精製水を染み込ませた別のコットンで、顔全体に広げた乳液を拭き取っていきます。
精製水がない場合は、化粧水でも代用できます。
⑤「②~④」を繰り返す
メイクがコットンに付かなくなるまで(メイクを落としきるまで)、②~④の流れを繰り返します。
大体3回ほど繰り返すと、コットンにメイクが付かなくなってきますよ。
メイク直しにも乳液が大活躍!
「メイクを落とす」という意味では、乳液はメイク直しにも活用できます。
ベースメイクの場合は、「乳液で部分的にオフしてからメイク直しをする方法」や、アイメイクの場合は「乳液を染み込ませた綿棒で調整する方法」など、使い方は様々ですが、ベースメイクもポイントメイクも乳液があれば直せます。
化粧ポーチに乳液を入れておくと、いざという時に安心ですよ。
乳液クレンジングの注意点

乳液クレンジングを行う場合は、以下の点に注意してください。
濃いめのメイクをした日は行わない
本来であれば乳液は、メイクを落とすものではないので、濃いめのメイクを落とすのには向いていません。
濃いめのメイクを乳液クレンジングで落とそうとすると、
・十分にメイクを落とすことができず、残ったメイクが肌トラブルの原因になる
といったことが起こりやすくなります。
ですから、濃いめのメイクをした日には通常のクレンジングを行うと共に、乳液クレンジングはナチュラルメイクをした日に行うようにしましょう。
もしくは、乳液に数滴美容オイルを混ぜてから乳液クレンジングをすると、美容オイルがプラスされた分メイクの落ちが良くなるので、濃いめのメイクは美容オイルを混ぜた乳液で落とすことをおすすめします。
たっぷりの乳液を使用する
クレンジングに使用する乳液の量が少ないと、メイクの落ちが悪くなる恐れがありますし、顔全体に頑張って塗り広げようとして、お肌に摩擦を与えてしまう恐れもあります。
ですから、乳液クレンジングを行う場合はたっぷりの乳液を使用しましょう。
乳液をたっぷりと使用するためには、安価で手に入る乳液を用意することも重要になってきます。
安価で乳液クレンジングに向いているのは、以下のような乳液です。
酒しずく(乳液)
⇒200ml:100円【無印良品】
乳液・敏感肌用 さっぱりタイプ
⇒50ml:247円/200ml:552円/400ml:907円
【ちふれ】
乳液 しっとりタイプ
⇒150ml:600円
【肌ラボ】
極潤ヒアルロン乳液
⇒140ml:オープン価格(大体600~700円台で購入可)
これらの乳液は安価で手に入るので、たっぷりの乳液が必要になる乳液クレンジングに向いています。
まとめ
乳液クレンジングについてご紹介させていただきましたが、いかがでしたか?
最低限の注意点を守る必要はありますが、お肌を労わりながらメイクを落とすことができる上に、コストをかけずに行うことができるので、是非試してみてはいかがでしょうか。