傷んでいる髪の毛は修復可能?傷んだ髪の毛をケアする方法
パサつきが気になる
枝毛が見つかった
クシが引っかかる
などなど、髪の毛の傷みによるトラブルに見舞われている方も多いはず。
髪の毛は死んだ細胞であるため、残念ながら傷みを修復することは困難なのですが、適切なヘアケアを行えば、髪の毛の傷みの進行を食い止めたり、見た目を良くしたりすることは可能なのです。
今回は、傷んだ髪の毛をケアする方法についてご紹介します。
目次
「髪の毛が傷んでいる」とはどのような状態か?

そもそも、「髪の毛が傷んでいる」というのは、「キューティクルが損傷を受けている状態」を表します。
髪の毛は、外側から順に「キューティクル⇒コルテックス⇒メデュラ」といった構成になっており、キューティクルは髪の毛の表面を覆っている層です。
キューティクルには、髪の毛の内部にあるたんぱく質や水分の流出を防ぐとともに、外部の刺激から髪の毛を守る役割があります。
しかし、髪の毛の表面を覆っている以上、何らかのダメージを受けると損傷を起こしやすく、損傷を受けた部分には隙間ができてしまいます。
この隙間から、髪の毛の内部のたんぱく質や水分が流出してしまうため、
ゴワつく
まとまらない
毛先が枝分かれしている(枝毛)
髪の毛が途中で切れる(切れ毛)
指通りが悪い
クシが引っかかる
などといった髪の毛のトラブルが起こってしまうのです。
髪の毛が傷む原因
髪の毛が傷んでしまう原因としては、以下のようなものが挙げられます。
カラーリング
ドライヤー
ヘアアイロン
紫外線
間違ったヘアケア
スタイリング剤の使い過ぎ
ストレス
食生活の乱れ
加齢
空気の乾燥(季節的なものやエアコンの使用)
こうして見ると、紫外線やドライヤーのような、避けることが困難な原因もあれば、髪の毛に直接加わる刺激だけではなく、体の内側にも原因が潜んでいることがわかります。
パーマやカラーリングを避けたとしても、絶対に髪の毛が傷まない生活をすることは困難なのです。
傷んだ髪の毛は元に戻る?

よく、「髪のダメージを補修する」などといった謳い文句のヘアケア商品がありますが、この言葉だけを聞くと、「傷んだ髪の毛は元に戻せるのではないか?」と思ってしまうはず。
ですが、残念ながら傷んだ髪の毛は元に戻りません。
髪の毛は死んだ細胞であるため、一度ダメージを受けたら元に戻すことはできませんし、傷つけば傷つくほどダメージが蓄積されていきます。
トリートメントをすると、髪の毛がツヤツヤサラサラになって、傷みが修復されたような感覚に陥るのですが、これは一時的なもの。
髪の毛に栄養を補給して、表面をコーティングしただけなので、髪の毛の傷みそのものが治ったわけではないのです。
ヘアケアが無意味なわけではない!
今、「傷んだ髪の毛が元に戻らないなら、ヘアケアは無意味なのでは…?」なんて思った方もいるかもしれませんが、ヘアケアが無意味なわけではありません。
確かに傷んだ髪の毛は元には戻りませんが、「これ以上傷みを進行させないようにすること」と「見た目を良くすること」は、ヘアケアで可能です。
髪の毛の傷みの進行を食い止める・見た目を良くするケアのやり方

髪の毛の傷みの進行を食い止める、そして見た目を良くするためのヘアケアのやり方についてご紹介します。
シャンプーそのものとやり方を変える
まずはシャンプーそのものとやり方を変えましょう。
髪の毛や頭皮に優しいシャンプーを!
ドラッグストアで手に入る安価なシャンプーには、合成界面活性剤やシリコンなど、髪の毛や頭皮に良くないものが使用されている場合が多いです。
ですから、なるべく髪の毛や頭皮に負担をかけないシャンプーに変えましょう。
例えば、以下のようなシャンプーがおすすめです。
【カウブランド無添加】シャンプー さらさら
【mogans(モーガンズ)】ノンシリコン アミノ酸シャンプー
【アンファー】スカルプD ボーテ 薬用スカルプシャンプー ボリューム
シャンプーのやり方を変えよう!
毎日行っているからこそ、どうしても自己流になりがちですが、これを機にシャンプーのやり方を見直してみましょう。
正しいシャンプーのやり方の流れは、以下の通りです。
②髪の毛をお湯で洗い、ある程度の汚れを落としておく(予洗い)
③適量のシャンプーを手に取り、手のひらの上で泡立てる
④泡立てたシャンプーを髪の毛につけ、指の腹で頭皮をもむようにして洗う
⑤頭皮を洗った後は、髪の毛全体に泡を行きわたらせる
⑥泡が残らないように、しっかりとすすぐ
トリートメントを使う
髪の毛の傷みの進行を止めたり、見た目を良くしたりするためには、トリートメントの存在も重要になってきます。
トリートメントは、髪の毛に潤いや栄養を与えて表面をコーティングし、サラサラツヤツヤの髪の毛を演出してくれます。
トリートメントの使い方は、以下の通りです。
②適量のトリートメントを手に取る
③髪の毛の下半分にトリートメントを付ける ※頭皮はシャンプーで洗ってあるので不要
④内側までしっかりとなじませる
⑤蒸しタオルで頭全体を包み、3~5分ほど放置する
⑥軽く洗い流す ※全部洗い流してしまうと効果が半減するため
ヘアオイルを使う
使っている方もいればそうでない方もいるかと思うのですが、ヘアオイルを使うことで傷んだ髪の毛をツヤツヤにしたり、まとまりを良くしたりすることができます。
ヘアオイルの使い方に関しては、当サイト内の【みんなに褒められる美髪を「ヘアオイル」で簡単にGETしよう!】の記事で詳しくご紹介していますので、そちらを参考にしてください。
ドライヤーのかけ方も重要
髪の毛の傷みの進行を止めたり、見た目を良くしたりするためには、ドライヤーのかけ方も重要です。
濡れた状態の髪の毛は、タオルで包んで叩くようにして水気を切り、根元のほうからドライヤーを当てて乾かしましょう。
あまり距離を離さずにドライヤーを当てると、髪の毛の傷みが進行してしまうので、大体15~20cm程度離した状態で当てるようにしてください。
まとめ
今回は、傷んだ髪の毛をケアする方法についてご紹介させていただきましたが、いかがでしたか?
傷んだ髪の毛を元に戻すことはできませんが、適切なケアをすることで傷みの進行を止め、見た目を良くすることはできるので、皆さんも傷んだ髪の毛を労わるヘアケアを意識してみてください。